当メディアはZenken株式会社が制作・運営し、一部のコンテンツはジャパン マリンユナイテッド株式会社のスポンサー提供のもと制作されています。
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ジャパン マリンユナイテッドで、機関部の生産管理を担当しているF.Rさんに商船学科での学びが活かされる場面や、1年目から大きな責任を背負って働くやりがいについて、お聞きしました。

港町で育ち、巨大な船に憧れを抱いていたF.Rさん。大学での実習を経て「動かす側」から「造る側」へと進路を定め、現在は機関部の生産管理として現場の最前線に立っています。「1年目から自分の船を任される」というプレッシャーをいかに乗り越え、達成感に変えてきたのか。若き現場監督の素顔に迫ります。
地元が港に近く、幼い頃から大きな船を見て「かっこいいな」と思っていました。大学は船を運転する勉強もできる商船学科に進んだのですが、実習で船に乗った際、自分がひどく船酔いしやすい体質だと気づいたんです(笑)。
それでも「船に関わりたい」という思いは変わらず、それなら自分の手で船を造る道に進もうと決めました。プラント業界も検討しましたが、水道・電気・居住区すべてが揃った「一つの街」が動き出す造船の方が、圧倒的に面白そうだ!と感じたのが決め手です。
北海道出身ですが、国内でこれだけ大きな船を造れる会社は限られています。JMUには大学のOBも多く、大きな挑戦ができる環境があると感じていました。
配属で三重県の津事業所に来ることになったときは驚きましたが、住んでみると非常に快適です。「大きな船に携われるなら、場所はどこでも構わない」という覚悟がありましたが、今ではこの土地での生活も楽しんでいます。
私は船の心臓部であるメインエンジンの調整などを行う「機関部」の生産管理を担当しています。驚いたのは、配属から半年ほどのOJTが終わると、すぐに「これがあなたの船です」と、1隻の管理を丸ごと任されることです。
もちろん先輩のフォローはありますが、現場の進捗、不具合への対応、設計との調整など、すべて自分がフロントに立って進めなければなりません。想像以上の責任の重さに最初は圧倒されましたが、追い込まれてから「やってやる!」と燃える自分の性格には合っていた気がします。
朝は8時過ぎに出社し、ラジオ体操と現場ミーティングから始まります。午前・午後と事務作業を挟みつつも、私は「なるべく現場を見たい」という主義なので、1日2〜3時間は自転車を漕いで船へ向かいます。
図面通りに進んでいるか、現場で作業している方々が困っていないか。自分の目で確かめることで、精度の高い管理ができると考えています。自分の裁量で動き方を決められるのも、この仕事のいいところですね。
1年目の時、現場の方からの質問に対し、余裕がなくて「まだ1年目だから分かりません」と言い返してしまったことがありました。その時、「そんなの俺たちには関係ない」と言われ、ハッとしたんです。
現場の方やお客様から見れば、私は「JMUの担当者」。新人だろうがベテランだろうが関係ありません。その日から、空き時間はすべて勉強に費やし、先輩に早く追いつけるよう知識を詰め込みました。今でも、年上のベテラン職人さんたちと対等に話すための準備と、日頃の何気ない会話による信頼関係づくりは欠かしません。
商船学科で学んだ流体力学や配管、プラントマネジメントの基礎知識は、現場での会話やトラブル対応の際に非常に役立っています。専門用語が飛び交う現場で、その背景にある理屈を理解できていることは、スムーズな調整を行う上での武器になります。何より、船の構造を体系的に学んでいたことが、今の仕事の理解スピードに直結していますね。
最近、初めて1人で1隻を丸ごと担当し、引き渡しまで完遂しました。途中、工程を左右するような重大なトラブルが発生し、スケジュールが真っ白になるような局面もありましたが、自ら日程を組み直し、関係各所と交渉を重ねて、なんとか納期に間に合わせることができました。
最後、船をお渡しする際に乗り込み員さんから「お前はいい奴だったよ、いろいろ教えてくれてありがとう」と声をかけていただいた時は、これまでの苦労がすべて報われるような、震えるほどの感動がありました。
まずは一刻も早く、どんな状況でも動じない先輩たちのようなレベルに追いつくことが先決です。将来的には、この現場での泥臭い経験を武器に、設計部署などでも活躍してみたい。現場を知っているからこそできる提案があるはずだ、と考えています。まずは一歩ずつ、周囲から信頼されるリーダーを目指していきます。
就職活動では、ぜひ造船に限らず多くの業界を見て回ってください。私も「無料で工場見学に行ける!」というくらいの気持ちで色々な業界を見ましたが、その中で東京タワーの高さと同じくらいの巨大な構造物が動き出す、造船のスケール感に勝るものはありませんでした。
生産管理は、自分の裁量で現場を動かし、最後はお客様と直接対話ができる、非常にスリリングでやりがいのある仕事です。プレッシャーは大きいですが、それを乗り越えた先にある「船が出ていく瞬間」の景色は格別です。
自分の手で世界を走る巨大な船を造り上げたい、そんな熱い想いを持った方と一緒に働ける日を楽しみにしています!
【CHECK!】造船業界に就職した先輩に、学生時代どのように就活を進めていたのか話を聞いてみました。 他業界との比較情報もあるため、業界研究中の就活生も必見です。


メディア監修
年間建造数、国内最大・
世界シェア4位※の実績を牽引

商船に限らず、艦船の建造・
メンテナンスを担う
高い技術力と先端技術の開発が強み
ジャパン マリンユナイテッド(JMU)は、商船だけでなく艦船や官公庁船の建造・メンテナンスまで幅広く担う、日本を代表する造船メーカーです。国内最大級、世界でもトップクラスの建造実績を誇り※、高い技術力と品質で国や社会を支えています。
先端技術の研究開発にも積極的に取り組み、環境対応船や高度な船舶技術の分野で挑戦を続けている点も特徴です。
スケールの大きなものづくりに携わりながら、社会貢献と技術者としての成長を実感できる環境が、JMUにはあります。